こどもアカデミー

こどもアカデミーは、2013年に東京自由が丘でスタートした、エムシーキッズの子ども向け学習教室を群馬県で展開しています。

エムシーキッズは、子どもたちにコンピュータサイエンスの楽しさを知ってもらうために、慶應大学と東京工業大学の学生と一緒に良質の学習環境と教材を開発しています。年間200回を超える小学生向け教室・ワークショップを通じ、早いうちからプログラミング力を身につけて自由な発想と行動力を養い、将来の楽しさを何倍にも膨らませるお手伝いをしています。

授業の特色は、プログラミングを教養ではなく「サイエンス的な学習感性を養うツール」としてとらえている点です。「Scratch」という世界的に定評のある子ども向けプログラミング入門言語を使いながら、楽しいゲームを制作していきます。そして自然な形でプログラミングの背景となっている思考や知識を身につけていきます。

群馬県ではこの学習スタイルをこどもアカデミーが引継ぎ、2015年に前橋で「Scratch基礎講座」を開校しました。

Scratchクラスはこんなお子様におすすめ

 誰よりも早く、コンピューターを学びたい!
 自分でゲームを作りたい!
 自分の得意をみつけたい!
 自分からどんどん学ぶチャレンジャーになりたい!

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コドアカのロボット教室

2017年にスタートするロボットクラスは「Scratch基礎講座」を修了したお子様を対象に、さらに上のレベルで「自分を磨く」ことをねらいとしています。

教材は欧米で大きな人気を呼んでいるMakeblock社の「mBot」を使用し、同社の公式テキストにそってロボット(mBot)の使い方を学習していきます。併せて、授業では子どもたちに知っておいてほしい様々なサイエンスの知識を、学生スタッフが分かりやすく説明していきます。

「ロボットを核にしながらプログラミングとサイエンスを楽しく学ぶ環境」がこどもアカデミーのロボット教室です。東京ではエムシーキッズの教室を通じ、国立・私立の一貫校、インターナショナルスクール、地元の公立校の生徒が、長期通学されています。

大切なことは「なにを教えるか」ではなく「子どもたちの興味と集中力を引き出すためになにができるか」にあります。こどもアカデミーは、子どもたちが体感的にテクノロジーを理解し「自分のアイデアをすぐに試してみる」ことができるように、感性と思考、実行力の連鎖を創り出すお手伝いをいたします。

教える(Teach)ではなく学ぶ(Learn)
『子どもが主役の学習コミュニティ』をめざしています。