小さい頃、学校や家庭で「どうしてみんなと同じにできないの」とよく言われました。学校の受験は「過去問だらけの必勝法」でクリアしました。そして社会に出ると「目立ちすぎ」は嫌われます。

そういった日本の内向きな環境は、人間を『標準的なワンパターン』にしていきます。世の中も驚きや意外性の少ない、小さくまとまった予定調和に向かっていきます。

伝統的な大企業の作り出すモノやサービスも、過剰品質とコンプラでガチガチガチに固められ、UX視点に欠けたものばかり。日本の活力と世界の中でのポジションは、明らかに低下しています。

ミント塾はプログラミングを入り口に、そんな社会を子どもたちの力でちょっと変えたいと思っています。そしてそれが、これからの日本を動かす原動力になってくれたらと願っています。

個性と価値観。そこに子どもたちのエネルギーが潜んでいます。そしてそれを外部に伝える自己表現力。ミント塾は、子どもたちのやりたいことを応援し、好奇心とチャレンジを創り出していきます。

思うように動けない学校を補完して、たくさんの地域にそうした場を展開していけたらと考えています。