女の子がゲームチェンジャーになる

女の子の10人に7人がサイエンスに興味を持っているそうです。例えば「気候を変えたい」「きれいな飲み水を世界のみんなに」「ガンを治せるようにしたい」とか。小学生を見ていると、細かな気づきや洞察など、優れた感性を持った女の子がたくさんいます。

でもその7人がいつの間にか2人になって、サイエンスの分野に残るのはたった1人だとか。

無意識の中で世の中が女の子に、おとなしくとか品よくといった「らしさ」を求め、そしてなんとなく「機械いじりや実験とか、理系モノは男の子のやること」になってしまっています。

でも、本当は女の子だってサイエンスをやります。イラストは圧倒的に女の子の得意分野だし、そうしたアートなどの柔軟な発想やアウトプットがサイエンスと結びついたら。。。きっと女の子は世界を変えるゲームチェンジャーになっていることでしょう。