考える力の原点は「アイデアを形にする」

読解力、考察力、論理的思考力。こうした「考える力」が今日本の子どもたちには一番必要、との声をよく聞きます。暗記中心の従来教育から「考える力」重視へという流れです。

「考える力」には色々ありますが、ミント塾では次の2つを伸ばしてあげたいと思っています。

一つは「想像力」。基本や原理原則を元にそれを発展運用させていく応用力のことです。ビジネスでよく出てくるシミュレーションなどはこれです。

もう一つは「創造力」。近くのもの同士や異質のものを結びつけながら新しいものを生み出していくアウトプット力のことです。

だったらこうだよね」と「コレとコレくっつけたらどうなる?」。この2つです。

ただ、ミント塾では考える技術(フォーマット)は教えません。その代わり「アイデアや感じたことを形にする」トレーニングを大切にしています。

なぜならば、そうした可視化プロセスがまた「次のアイデアや新しい可能性」を生み出すからです。そして、その順回転に子どもたちを乗せることが、自発的に想像力と創造力を高めていくエンジンになるからです。

子どもたちが試行錯誤しながらも前に進んでいくためのきっかけや始点を用意してあげること。子どもたちの興味とやる気にトップスピンをかけてあげること。それがミント塾の仕事です。