ミント塾の10年前と今
2013年に阿部先生の「わくプロ」と出会い、プログラミング教室をはじめました。
当時は、「プログラミングが子どもの未来を拓く」みたいに考えていました。論理的思考力とか創造力とか言って宣伝していました。懐かしいですね。
2年3年と続けていくうちに、集まってくる子どもやご家庭の様子などもわかってきました。
子どもにとって「プログラミングが必須のスキルになる」という部分は変わらないのですが、特性の強い子どもにとっては「居場所と気軽に話せる友だちがいる」ことが、すごく大切なんじゃないかと。
そんな気持ちが段々と強くなって、プログラミング教室も、そうしたしつらえの学習コミュニティに変えていくことにしました。
そして今、中学生になっても高校生になっても通ってくる子どもたちのために、キャリアにつながる学びとアウトプットを、新しいフェーズとして考えています。
勉強やスポーツと同じように、プログラミングやモデリングを得意とする子どもたち。
社会に出ていく時に「これが私です!」と力強く言えるように、セルフブランディングのお手伝いができれば、と思っています。