少人数制だからできること

ミント塾に通う子どもたちに聞くと、どの小学校も1学年は2-3クラス程度のようです。昔に比べると学校もだいぶダウンサイズしてきました。

1クラスの生徒数も20-30人規模で、同じ友だちが6年間一緒に学ぶ環境だとすれば、それこそ一人ひとりの個性やレベルに合わせて、いろんなことができそうです。

飲食店でいえば、セントラルキッチンから運び込まれた調理済み食材をチンして出すだけの大手チェーン店ではなく、厨房でご主人が中華鍋を振って調理している様子が見えるお店。そしてお客さんの好みも分かっているような、濃くて近い関係。

ミント塾は、そんな先生と生徒が近い関係を作っていきたいと思っています。

学校ではないので、やりたいことも教材も自分たちで選べます。それを幹に先生がメンターになって、子どもと一緒に知識の輪を広げながら、ものの考え方を身につけていく。

ミント塾では、プログラミング以外にも、こうした子どもの興味を「知」(インテリジェンス)に変えていく学習環境を大切にしています。

学校の一斉授業とは異なる、一人ひとりの子どもが自分を主人公にして一人称で学びを広げる学習スタイル。

1年2年続けてみて、子どもがどれだけ生き生きした「学ぶ力」を身につけるか。今になって教育界で注目されている論理的な思考力や創造力も、実はそういった子どもに宿る才能なのです。