子どもたちのパワースポット
「行くのが楽しい」「ずっと通いたい」。これは、ミント塾の子どもたちに共通している点です。
スクールとして心がけているのは、子ども一人ひとりをしっかり見てあげること。具体的には「言動をよく観察する ⇒良い所をフィルターにかける ⇒ポテンシャルを伸ばす方法をアレコレ試す」といった、ポジティブなサイクルを絶えず回しています。
そしてもう一つは、インターフェース。思ったことや「これやってみない?」を子どもに伝えるとき、相手の特性に合わせて表現や持っていき方を工夫します。
日本人はハイコンテクストの中で育ってきているので、生活の中にも以心伝心みたいなところがたくさんあります。「アレね」とか「じゃ、よろしく」とか。日本人のコミュニケーションでは、聞き手が察しないといけない範囲がとても広い気がします。
でも実は、言いたいこと、やってほしいことの伝え方が曖昧だったりいい加減だったりして、困っている人はたくさんいます。気疲れしちゃうとか。
ノイジーにならない程度に言葉を選んで、受け止める人のストライクゾーンを探し当ててアプローチする。子どものバリアを取り除いてあげる。
「ミント塾に行くと、子どもが元気になって帰ってくる」。そんなパワースポットを目指しています。