引っ込み思案な小学生がいました。お母様の話では「家の中では言いたい放題なのに外では口数が少なくなる」、内弁慶タイプなのだそうです。

この子どもが、プログラミングを習うようになって大きく変わりました。自分の意見や考えを周りの人にはっきり伝えられるようになりました。

いくつか思い当たることがあります。1つは「学校でプログラミングの学習が始まったら先生に褒められる機会が増えた」。2つ目は「周りの友だちからも頼りにされるようになった」。もう1つは「ミント塾で親でも学校の先生でもない “第3の大人” と接して、いろんな刺激を受けるようになった」。

どんな子どもでも、日ごろからいろんなことを感じたり考えたりしています。でも、それをストレートに発信する子もいれば、そうでない子もいます。それが性格的な要因であったり、環境の問題であったり。

これからの時代はプログラミングができると、学校の勉強ができたりスポーツができたりするのと同じように、子どもの世界で「いいポジション」が取れます。それはシンプルに自信につながります。

加えて「どんな講師になにを教えてもらうか」は、世の中の見方や自分の進む道を無意識の中で広げてくれる、とても大切なレッスンになっていきます。

ミント塾は、子どもの成長の「いいきっかけ」になりたいと思っています。